Figmaのコメント機能の使い方|基本操作・返信・非表示方法まとめ

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    はじめに

    共有するワイヤーフレームは、デザインのたたき台としてご確認いただけます。
    修正点やご要望は、Figmaのコメント機能を使っていただくと、メールよりも正確かつスムーズにやり取りが可能です。

    本記事では、Figmaでのコメントの基本操作・返信方法・非表示/削除のやり方 をわかりやすく解説します。

    コメント機能とは

    Figmaのコメント機能は、デザインの修正依頼や質問を画面上に直接書き込める便利な機能です。デザインファイル内の任意の場所をクリックしてコメントを残せるため、口頭やメールよりも具体的かつ正確に意図を伝えることができます。お客様は「コメントモード」を使うことで、誰でも簡単にデザイナーへフィードバックを届けられ、スムーズなやり取りが可能になります。

    コメントを入れる手順

    Figmaでコメントを入力する方法はとても簡単です。以下の3ステップを順番に行えば、誰でも迷わず操作できます。

    1. コメントモードに切り替える
    2. 指摘したい箇所をクリックする
    3. コメントを入力して投稿する

    これらの手順を順番に行うことで、スムーズにコメントを残すことができます。以下でそれぞれのステップを詳しくご紹介します。

    コメントモードに切り替える

    画面右上の 吹き出しアイコン をクリックします。


    指摘したい箇所をクリック

    修正や質問をしたい部分をクリックすると、入力ボックスが表示されます。


    コメントを入力して投稿

    入力ボックスにコメントを入力し、Enterキー を押すと投稿完了です。
    例:

    • 「このボタンの色を青に変更してください」
    • 「この写真を差し替えてほしいです」

    コメントの確認・返信方法

    • 投稿済みのコメントは、最下部のコメントマークをクリックすると右サイドバーに一覧で現れますので
    • 他の人のコメントに「返信」することも可能です。
    • 修正が完了したコメントは「解決済み」にして整理できます。

    もし難しい場合は、wordなどでまとめてご共有ください!

    コメントの非表示・削除方法

    非表示にする方法
    コメント一覧右上のフィルター機能で「解決済みを非表示」に設定すれば、完了した指摘を隠せます。

    削除する方法
    コメントは投稿者本人のみ削除できます。削除したいコメント右上の「…(その他メニュー)」から「削除」を選択してください。

    まとめ

    Figmaのコメント機能は、

    • 基本操作(投稿方法)
    • 返信や解決での整理
    • 非表示や削除による管理

    まで活用することで、デザインフィードバックを効率的に進められます。

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